働き方

【ありえない】職場の理学療法士にモラハラを受けたときの対処法【実録】

 

 

こんにちは!現役で理学療法士をしているひよこです🐣  

 

職場の人間関係って難しいですよね😅  

 

私は一度転職しているのですが、転職した直後に経験年数が上の理学療法士からモラハラを受けたことがあります  

 

理学療法士って、縦社会で体育会系な印象なので、変に厳しい先輩はどこの職場にもいるんじゃないかと思います😂    

 

 

今回はモラハラをしてくるスタッフに対し、私がどんな対応をしたかまとめてみました!    

 

 

おっかない先輩がいるんだけどどうしたらいいの?

 

職場行くの辛いかも…

 

って方の参考になると嬉しいです!  

 

この記事では以下の2点について記載しています。

・受けたモラハラ内容

・モラハラへどんな対応策をしたか

 

 

1つずつ説明しますね!

 

 

 

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モラハラってなんだっけ?

 

モラルハラスメント(モラル=心に働きかける、ハラスメント=嫌がらせ)とは、論理や道徳に反し、言葉や態度で相手に精神的なダメージを与えることを目的とした“加害行為”のことを指します。

簡潔に「大人のいじめ」と言うと、わかりやすいかもしれません。

モラルハラスメントとは?その事例や職場における重要な取り組みについて紹介より引用

 

 

モラハラとは、精神的なダメージが残るような、態度や人格否定するような言葉を投げかけることみたいですね

 

 

陰湿であまりいい気持ちがしませんね😂

 

正直大人になってこんなことをする人の気が知れません

 

 

私が受けたモラハラ

 

理学療法士だと、信頼をまだ掴めていない新人に対して、先輩がモラハラ気質になりやすい印象があります

 

まさに私もこのタイプでした😭

 

転職直後、初見の方に厳しい、病棟のお局様に目をつけられて、モラハラを受けました

 

 

ここからはどんなモラハラを受けたか4つにまとめました!

 

「あれ?私も同じ経験したことあるぞ?」

 

って方は実はモラハラ受けているかもですね(笑)

 

 

患者さまを担当させてもらえない

 

1つ目が患者さまを担当させてもらえないです

 

「リスク管理ができていない」

「評価に漏れがある」

 

など、それっぽい理由でなかなか患者様を担当させてもらえませんでした

 

現在は患者様を十分担当させて頂いて、1日18単位以上取得していますが、転職直後の私が今と比べて、至っていないとは思えません

 

仕事を振ってもらえないのは精神的にきついですよね😂

 

転職直後でも役割が欲しい人はひよこ🐣だけではないはずです

 

 

評価を自分ルールで押し付けてくる

 

2つ目は評価を自分ルールで押し付けてくるです

 

私が行った評価を見て、「え?私の評価と違うんだけど」

 

みたいな感じで、重箱の隅をつつくようなことで怒られていました😢

 

 

具体的にはブルンストローム リカバリー ステージ(Brunnstrom recovery stage)のスピードテストでストップウォッチを使わないことでネチネチ怒られたことがあります

 

正直、遅くなっていれば見ればわかるし、「0.9秒左の方が遅いですねぇ」

 

と分かったところで治療には繋がりにくく、動作分析、筋の内部活動の評価など、もっと大事なことはいくらでもあると思っています

 

なので、お局様の言うことはあんまり臨床的ではないですよね(笑)

 

(学生さんは正確な評価のためにストップウォッチを使ってください😂)

 

 

「自分の評価が正確、他は不出来」といった考え方から、臨床でもモラハラを受けていました😢

 

 

人格否定

 

3つ目は人格否定です

 

 

・勉強の仕方が下手

・なんのために理学療法士になったのか

・自分で物事を考えられないのか

・ひよこ🐣さんには、この患者様を任せられない

 

 

お局様からすると不出来な私は、こんなことをネチネチ問われる日々がありました🥲

 

見ればわかると思うのですが、臨床が未熟な方に対するアドバイスではなく、人格否定するような言葉も混じっていますよね

 

 

完全に経験談なのですが、モラハラをする方は本来の問題から飛躍して、相手の性格や考え方まで否定する傾向が強いと思っています

 

職場で毎日のように人格否定されていたらたまったもんじゃありませんよね(笑)

 

 

結果、耳が壊れる

 

モラハラを受け続けた結果として、耳が壊れてしまいました😞

 

お局の近くにいるとき、急に左耳の耳鳴りが起きて、そのまま聞こえが悪くなってしまった、という感じですね

 

低音、小さい音が全く聞こえず、構音障害のある患者様とは会話ができませんでした😭

 

 

すぐ治る気配がなく、仕事帰りに耳鼻咽頭科へ行くと、「低音性ストレス難聴」を診断を受けました

 

症状と原因が一目で分かる病名で笑っちゃいますね😂

 

若い女性が過度のストレスを抱えた時になっちゃう病気みたいです

 

幸い、内服で完治したので現在は症状はありませんが、耳が脈打つ感じがときどきすると

 

 

ああ、今ストレスを感じているんだな

 

 

と思うようになりました(笑)

 

身体にエラーが出るレベルのストレスは流石にひどいですよね😭

 

 

対応策

 

ここからはモラハラに対してどんな対応をしたかを書いていきます

 

私は基本、穏健派なのですが、流石に身体に異変が生じるくらいのストレスを放置することはできず、周囲の方も巻き込んで対応策を講じました

 

 

結果として、その後はモラハラが落ち着いたので、現在悩んでいる方の参考になると嬉しいです😁

 

 

自己肯定感を上げる

 

1つ目の対応策は自己肯定感を上げるです!

 

モラハラで人格を否定されるような言葉を受けていると、自己肯定感が下がってしまうんですよね

 

自己肯定感が下がると、自信がなくなって、相手が歪んだことを言っていても正しく思えてきちゃうんですよ

 

私も自信がなくなって、何が正解かわからなくなってしまいそうだったので、まず自己肯定感を上げることを始めました😁

 

 

・第三者から客観的な意見をもらう

・相手の言っていることを整理してみる

 

 

私がやっていたのは、具体的にこの2つですね!

 

これで、モラハラしてくるお局の言っていることの正当性や、私の考えの整理をしていました

 

 

お局相変わらず無茶苦茶なこと言ってるな(笑)

 

 

など、考えを整理していると思うこともあり、私がモラハラ発言の全部を間に受けなくなったので気持ちが楽になりました!

 

 

周りに助けてもらう

 

2つ目の対応策は周りに助けてもらうです!

 

モラハラは1人で解決するのが難しい問題だと思うので、私は周囲に助けてもらっていました

 

 

・信頼できる人にモラハラを打ち明ける

・第三者としての意見をもらう

・愚痴を吐き出させてもらう

 

 

具体的に私が行っていたのはこの3つですね!

 

周囲に味方がいるってだけで気持ちは少し楽になるでしょう🤗

 

 

ですが、私は転職したての時にモラハラを受けたので、そこまで職場で人間関係が出来上がっていませんでした

 

なので、パートナーに話を聞いてもらう、職場で心配してくれた人にだけ話してみる、などの対応をしていました

 

 

一人でモラハラ解決は至難の業です😭

 

周囲に手を伸ばしてみるのもありでしょう!

 

 

管理職案件にする

 

3つ目の対応策は管理職案件にするです!

 

リハビリスタッフが多い施設だと、年に何回か管理職の方と面談があると思います

 

その機会に、私は悩みを相談しました

 

その後、お局には管理職から直接注意があったようで、

 

相談して良かった

 

というのが、正直な感想です😆

 

 

管理職の方の性格や、モラハラ相手の職場での信頼度によっては、期待するほど効果が得られないかもですが、やってみる価値はあるでしょう!

 

 

 

結果的には、相談してよかったですが、管理職は面談前からモラハラには気づいていたようです

わかってるなら、即注意して止めとけよ!無能かよ!

 

ちょっと本音も漏れちゃいました😂

 

記事を読んだ管理職の方は、問題の芽は早く摘んでいただけると、現場で悩んでいる職員がすごい助かると思います☺️

 

 

ゴマをする

 

4つ目の対応策はゴマをするです!

 

長い物には巻かれろ大作戦です😆

 

ゴマをすって、相手の機嫌を損ねないようにすれば、とりあえずモラハラされることは減るでしょう

 

ただ、代わりとして、周りに被害が及ぶ可能性があります

 

根本解決するためには、記載したように「管理職案件にする」などの対応が必要かもですね!

 

 

「もう精神的に辛い!」って方は一度モラハラから逃げるためにこの作戦を使ってもいいでしょう😇

 

 

まとめ

 

まとめです!

 

理学療法士も職場内でモラハラを受けるケースがあると思います

まさに私がそのケースでした🥲

 

どんなモラハラを受けたか、どんな対応策をしたかを以下にまとめますね😆

 

モラハラ内容

・患者さまを担当させてもらえない

仕事を振られないのって辛いですよね

・評価を自分ルールで押し付けてくる

考え方は千差万別、正解がないのが理学療法の特徴です。

・人格否定

アドバイスのふりをした人格否定は、ただのモラハラです

・結果、耳が壊れる

毎日のモラハラでストレス性難聴になってしまいました

 

 

 

対応策

・自己肯定感を上げる

人格否定を受け続けると、無能感に襲われます

周りの意見を参考にして、何が正しいか整理しました

・周りに助けてもらう

話を聞いてくれる、理解を示してくれる方がいるだけで気持ちは大分楽になりました

・管理職案件にする

毎年の面談の時に相談し、管理職の方に対応してもらいました

・ゴマをする

懐に入って、攻撃されないように立ち回りました

 

 

 

いかがだったでしょうか?

 

今回は【ありえない】職場の理学療法士にモラハラを受けたときの対処法【実録】についてまとめさせていただきました。

 

この記事が皆様の働き方の一助になると嬉しいです!

 

読んでくれてありがとうございました!

 

 

 

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ココに注意

・電話の時間が悪い

・アドバイザーからの返信が遅い

 

ココがおすすめ

・無料で学生のうちから登録できる

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・医療・介護系に特化したサービスなので「非公開求人」が非常に豊富

 

 

 

 

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ココに注意

・月額料金がかかる

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ココがおすすめ

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  • この記事を書いた人

hiyoko@pt2

現役の理学療法士です ポンコツ理学療法士が1人前になるために勉強したことを発信します ◉分かりにくい脳血管疾患のあれこれ ◉転職・勉強会のすすめ 「教科書には書いていない嚙み砕いた知識」を発信します

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