こんにちは!現役で理学療法士をしているひよこです🐣
ひよこ🐣は初めて就職活動をしたとき事前情報を全く収集せずに病院見学をしていました
そのため、初めての病院見学では説明を聞いているだけで何も質問せず終了して、結局病院の概要も曖昧でした(笑)


と、いった学生ひよこ🐣と同じ悩みを持っている方はこの記事必見です!
この記事では以下の2点を深掘りしています。
・病院見学の概要
・病院のホームページで確認すべきこと
実際にひよこ🐣が転職サービスを使ってみた記事もあります
何かとヒントになることもあると思うので、これから就活をする方はぜひ参考にして下さい🙌
病院見学って大事?
結論を言うと病院見学はした方がいいと考えています
私は最初の就職活動+転職活動2回で面接を5回受けていますが、いずれも病院見学から面接に進んでいます
(ちなみに落ちたのは1回です😂)

病院見学はタダですし、メリットも多いのですが1回見学行くだけで結構大変です🫠
・本当に就職したいと思える病院か?
・病院見学前の取捨選択
⏫のような意味でも病院見学前の下調べとしてホームページの確認はかなり大事です
まずは病院見学についておさらいしていきましょう👉
病院見学とは?
病院見学は就職を検討している病院・施設の説明を受け、見学をさせて頂ける機会です

実際に、病院見学で得られる情報は⏬になると思います👍
・現場の雰囲気
・スタッフが仕事をしている様子
・病院、施設の環境
病院見学をしてみないと分からないことはかなり多いです🤔
なので、ものすごい事情がない限り就職試験前には病院見学に行くことをおすすめします🏃🏻♀️
病院見学のメリットは?
病院見学はメリットだらけです!
・印象を残しやすい
・自己アピールができる
・見学で質問した方がいいことがある

面接にも繋がるメリットがあるので本当に就職したいと思う職場なら病院見学も絶対にしておきたいですね!
病院見学のデメリットは⏬くらいのものでしょう
・休日が半日潰れる
・アポを取るなど手間が多い
下調べって必要?
下調べは超重要です!
・総合病院、単科の病院、クリニックなど、見学する施設がどれにあたるか
・老健、訪問看護などが併設しているか
・何科があって、どんな疾患の患者様を担当することが多いか
上記の情報は病院ホームページを確認すればわかる情報です。

(むしろ、この情報すら知らないと失礼に思われるかもです😱)
どの情報も企業の基本情報と言われる内容です
最低限知っておきたいことなので病院見学に行く前にチェックしておきましょう🙌
ホームページを見るためのポイント
ここからがこの記事の本番です🙌
ホームページをしっかり確認することで就職・転職したい企業のイメージをすることができます


⏫のような想定外もホームページの確認で防げるかもしれません
と言うわけで、約100の病院のホームページを確認して、約20の病院見学に行ったひよこ🐣がホームページをみるポイントを紹介します🫡

ひよこ🐣個人の意見がふんだんに盛り込まれているので参考程度に読んでみてください😌
まずホームページはある?
まず、病院・施設のホームページがあるか確認してみましょう💻
地方の小さな病院であれば病院自体のホームページがない場合もあります
残念ながらホームページがなければ事前にできる情報収集はありません🤷🏻♂️
就職・転職を希望するなら病院見学に行くしかないでしょう
病院見学で面接のための情報や就職後にギャップを感じないように情報収集をしないといけません

病院見学で質問をしっかりできるように⏬の記事も参考にしてください🙌
リハビリテーション科のページはある?
病院のホームページがあれば次はリハビリテーション科のページがあるか確認してみましょう!

病院のホームページがあるのに、リハビリテーション科のページがないのはリハビリに力を入れていないのかもしれません
回復期病棟があるような病院だと確実にページがありますからね🤔
・待遇が悪い
・仕事で肩身がせまい
・職員が超少人数
リハビリスタッフに対しては⏫のような特徴があるかもしれません
ページがないので想像の域を出ません、なので病院見学に行かないと真相はわかりません
ですが、【リハビリに力を入れていない】と言うことは念頭においてもいいでしょう
リハビリスタッフの人数
リハビリスタッフの人数はホームページからわかる情報です!
・理学療法士:〇〇名
・作業療法士:〇〇名
・言語聴覚士:〇〇名
こんな風にリハビリテーション科のページに記載されていることは多いです
個人的な印象ですが総数5人前後はかなり少なく、総数40人を超えると大所帯だと思っていいでしょう
・人数が少ない:新人教育のマニュアルがないので教育は放任
・人数が多い:若いスタッフが多く、技術面の指導は少ない
かなりリハビリに力を入れている職場でないと⏫のようなことが多いと思います

人数が少ないと新人が入ってくることが少なく、ベテランが多いです
新人教育の機会がないので教育は指導するスタッフに一任されやすいです
ただ、ベテランだと新人さんが何をわからないかもう覚えてないです
(中堅のひよこ🐣ですら新人のときに何に悩んでいたか覚えてないです😇)
熱心な指導者にあたらないと新人さんは十分な指導を受けられないかもしれません😌
人数が多いと若い職員が多い場合があります
理学療法士は年々右肩上がりに増えているからですね

ただ、臨床で使える技術は一朝一夕では手に入りません
知っているのと熟練しているのは違います
インソールの第一人者の入谷先生のお弟子さんの園部先生は⏫のようにおっしゃっていました
なので若い療法士が新人さんに技術指導するのは難しいんですよね😓

認定療法士の有無
認定療法士の有無はホームページに記載されていることがある情報です
・〇〇認定療法士2名
・□□認定療法士1名
・△△認定療法士3名
⏫のように在籍している療法士の強みをアピールしている職場があります
よくある特徴なんですが職場の色がベテランスタッフの考えに染められやすいです
・主任がボバースに詳しいから中堅から新人までボバースのような考え方・治療をする
・重鎮が筋膜リリースに精通しているからみんな筋膜リリースの練習をしている
こんな感じですね🙄
その職場の色が〇〇認定療法士という情報から透けて見えるかもしれません
興味のある内容ならいいですが、全く興味のない分野なら就職した後に苦しいでしょう
病院見学に行った時に質問をして確認したいですが、事前にホームページでチェックした方がいいと思います👍
最新機器の導入
リハビリーテーション科のホームページには職場に導入している最新機器の情報を記載していることがあります
最新機器に頼り切ったリハビリをしている場合がある
これは実体験なのですが、⏫が注意事項です
ひよこ🐣の以前の職場はウェルウォークという機器を導入していました
ウェルウォークは、脳卒中などによる下肢麻痺の患者が歩行練習を行うためのロボットです。トヨタ自動車が開発しました。
ひよこ🐣も使ってみましたが、人によっては代償動作が出やすく、適応がない方も少なくないと思うんですよね🤔
それでも職場によっては誰でも彼でも最新機器を使ってリハビリをしようとするところもあります

⏫のように聞かれるのがひよこ🐣はすごい苦しかったです
職場によっては機器に目が眩んで視野が狭くなってしまうと思います
また、機器が好きではない場合、職場の考えと逆流してやや苦しい思いをするかもしれないので注意が必要です
なので、推している機器も確認しておいていいと思います🙌
(ひよこ🐣はウェルウォークが嫌いなわけではないです、とりあえず誰でもウェルウォークを使う職場が苦手だっただけですよ😂)
ひよこ🐣の考え
以上になります!
病院のホームページを見るだけでもイメージできることが多いと思えたでしょう
今回紹介した情報も重要ですが、一番ホームページの情報が役に立つのが面接だと思います

ホームページを確認するのは病院見学でも面接でも大事なことなので、ぜひ想像を膨らませながらホームページを読んでみましょう🙌