最終更新日:R7.1.25
こんにちは!現役で理学療法士をしているひよこです
忙しい毎日を過ごしていて、将来が不安な理学療法士さんは多いと思います


って気になる方は、ぜひ記事を参考にしてください!
やれることがわかれば、不安が減ると思います
この記事では以下の3点について記載しています。
・年代ごとのキャリアアップ
・理学療法士としてずっと働ける?
・現場で働く以外の選択肢

理学療法士は年代問わずできる職業だと思います
これから理学療法士を目指す方は参考にして下さい
セカンドキャリアとは?
セカンドキャリアとは人事労務用語で「第二の人生における職業」を意味する。
英語で「第二の」を意味する second と「経歴」を意味する career を組み合わせた和製英語。
引用:Wikipedia
スポーツ選手が引退後に解説者になるような感じですね!
理学療法士でも、セカンドキャリアを考える方は少なくないと思います

と、ひよこも思っちゃいます
ここから理学療法士として、どんなセカンドキャリアがあるか挙げてみます!
30代は転職での年収増
30代は転職での年収増です!
(結局、理学療法士を続けるのでセカンドキャリアと言えるかは微妙ですが…)
30代の理学療法士は転職で年収UPが狙えると思います
というか、30代がラストチャンスと考えた方がいいかもしれません
理学療法士は診療報酬の関係で、新卒がリハビリをしても、20年目のベテランがリハビリをしても、もらえるお金は変わりません
なので、施設側からすると人件費の観点でベテランは採用しにくそうですね

ですが、転職は大きなチャンスで、ひよこは2回の転職で年収を150万円近く伸ばしました
今すぐ転職をしなくても、準備はしておいてもいいかもしれません
理学療法士としての仕事を続けながら大きく年収を伸ばせるなら、これもセカンドキャリアと言ってもいいのではないでしょうか
レバウェルリハビリはリハビリ職向けの転職サービスです。
ココに注意
・電話の時間が悪い ・アドバイザーからの返信が遅い
ココがおすすめ
・無料で学生のうちから登録できる ・給与交渉や勤務時間のご相談もしっかりサポートしてもらえる ・医療・介護系に特化したサービスなので「非公開求人」が非常に豊富
40代は管理職へのキャリアアップ
40代は管理職へのキャリアアップです!
管理職についている理学療法士はどこも、40代くらいのことが多い印象です
・職場で年長者になる
・ポストを任されやすい年齢
・現場は中堅世代が頑張ってくれる
理由は職場により様々ですが、このような理由で管理職にキャリアアップすることが多いと思います
ひよこの現在の職場は40代の療法士は2人しかおらず、2人とも係長、課長といった管理職を任されています
職場でベテランとなる40代は立ち位置を変えられるチャンスの年代かもしれません
50代以降は違う働き方の模索
50代以降は違う働き方の模索です!

50代になると、体力勝負の理学療法士とは違う選択もできると思います
どんな働き方があるかかは、後述していきますね!
理学療法士はどんなセカンドキャリアがある?
理学療法士として働いた先にはどんなセカンドキャリアがあるのでしょうか?
考えついたものをまとめていきます!
教育者へのセカンドキャリア
1つ目は教育者へのセカンドキャリアです!
・勉強会の講師
・学生指導
・配信
今のご時世としては、いろんな形で経験を世に出せると思います
・看護師として5年勤務
結婚して長男出産(実質、看護師退職)
長男が病気がちで医療者の接遇を見つめ直す
接遇の講師として会社立ち上げ
最近ひよこが面白いと思ったのは、このようなキャリアの方がいたことですね!

こんな考えじゃなくても、いいんですね
研究者や、何かの技術を極めた方じゃなくても、経験として気づいたことを発信するのが何かチャンスになるかもしれません
ConoHa WINGからひよこはブログを始めました!
今ブログを始めると、ConoHaサーバー「WINGバックプラン」が最大55%OFF
つまり、月額1,452円⇨678円〜の「超低リスク」でブログ運営を始められる大チャンスです!
コンサルタントへのセカンドキャリア
2つ目はコンサルタントへのセカンドキャリアです!
リハビリ業界は算定の基準がかなり細かく、非常に儲けが出しにくくなっています

2024年6月から、また診療報酬が変わるはずなので、詳しい方はコンサルタントとして活躍するチャンスかもしれません
ケアマネージャーへのセカンドキャリア
3つ目はケアマネージャーへのセカンドキャリアです!
ケアマネージャーになるためには試験を受け、合格後に研修を受ける必要があります
試験を受けられる要項に以下の文があります
保健・医療・福祉に関する法定資格を持ち、それに基づく業務に従事した期間が通算5年以上かつ900日以上
これに理学療法士も入るんですよね
なので、理学療法士として実務経験を積むことでケアマネージャーへの道も開けるのです
回復期、地域包括ケア、生活期に関わる理学療法士の方はわかると思いますが、
理学療法士の経験が多いに役立つ職業だと思います
リハビリとは違った道で患者さまと関わるのも面白そうですね