こんにちは!現役で理学療法士をしているひよこです🐣
理学療法士っていつまで働けるのでしょう?
業界自体が若いので、知らない方もいるかと思います
改めてこの記事でおさらいしてみましょう!
今後の不安の解消、働き方の変化に繋がるかもしれません🙌
この記事では以下の3点について記載しています。
・理学療法士の資格の特徴
・働き方の注意点
・おすすめの働き方は?
理学療法士の働き方は多岐にわたってきています
理学療法士として、働き方の幅を広げるためにセカンドキャリアに興味がある方は、ぜひ⏬の記事も参考にしてください🙌
レバウェルリハビリはリハビリ職向けの転職サービスです。
ココに注意
・電話の時間が悪い
・アドバイザーからの返信が遅い
ココがおすすめ
・無料で学生のうちから登録できる
・給与交渉や勤務時間のご相談もしっかりサポートしてもらえる
・医療・介護系に特化したサービスなので「非公開求人」が非常に豊富
資格の特徴
結論から言うと理学療法士は一生続けることが出来ます
(一生続けられるかは別問題としてですよ😑)
資格の特徴から詳しく説明していきますね🙌
資格の定年
理学療法士の資格に定年はありません
1度資格を取得してしまえば生涯理学療法士でいることが出来ます
一応、免許の返納はできるみたいです
・住所地の都道府県知事を経由して、厚生労働大臣に免許証を返納する
・理学療法士名簿の登録を消除する申請を行う
ですが、今まで免許を返納している方を見たことがありません
というのも、返納しなきゃいけないのが⏬の場合だからだと思います
・理学療法士が死亡した
・理学療法士が失踪の宣告を受けた
定年後の再雇用
定年後の再雇用で働く理学療法士も少なくないです
「理学療法士 再雇用」🔍で調べると結構求人が多く見つかります
65歳以上の求人も簡単に見つけられるので意外と働き先は多そうです
(65歳すぎまで働きたいかは別問題です😑)
国家試験の受験資格
理学療法士の国家試験の受験資格は以下の通りです
理学療法士国家試験の受験資格を得るためには、文部科学大臣指定の養成校で3年以上学び、決められた課程を修了する必要がある。
なので、やろうと思えば50代からでも60代からでも国家試験にチャレンジすることは出来ると思います
強いて言うなら、養成校で決められた過程を修了するってところが一番の難所でしょう
医療系の勉強をしたことがある方ならわかると思いますが、専門性が高くて科目も多いとキャパオーバーしやすいんですよね😂
定期試験は余裕が無いので、同級生全員が血眼で勉強していました
あとは、実習をクリアしないと養成校では進級できないことがほとんどです
実習って言葉を聞くと⏫のようになる方も少なくないと思います
結構なタフネスが要求されることなのでしっかり心の準備をしましょう😂
働き方の注意点
ここまででまとめた通り、その気になれば一生理学療法士として働くことができます
ですが、ひよこ🐣は70歳くらいまで理学療法士として働きたいとは思いません
その理由と注意点をまとめてみますね😌
体力的にはかなりきつい
どの職業もそうだとは思いますが、体力的にはかなりきついです
理学療法士の仕事は立ち仕事×介助×運動療法がベースになりやすいです
(促通系の手技でも軽く汗をかくくらい身体も使いますよね🙃)
普通に単位を取るだけで割とヘトヘトになります🫠
5連勤の4日目だと全身にずっしり重さを感じます
職場は選んだ方がいいかも
肉体的な負担が大きい分、職場は選んだ方がいいかもしれません
というのも、職場で働き方が大きく変わるからです
・管理職
・教員
・クリニック、通所リハ
このあたりであれば、肉体的な負担は少なく済むと思います
教員で定年 ▷▶︎ デイケアでアルバイト(1番下っ端)
⏫はひよこの母校の学部長の働き方の変化です
OCSEに呼ばれて大学へ行ったとき、直接お話を聞くことが出来ました
大学の教員のトップで高給取りの学部長ですが、今はデイケアで楽しくバイトしているみたいです
なんて楽しそうに言っていました(笑)
身体の負荷を含めて、自分の納得できる職場を選べればいいですね👍
周囲の年収は聞かない方がいい
2024年10月1日時点で、理学療法士の再雇用が65歳以上の平均年収は350万円です。
20〜24歳:平均年収 326万円
25〜29歳:平均年収 382万円
一方、⏫が20代の理学療法士の給料です💰
経験、スキルで圧倒的に勝る再雇用の療法士が20代の若者とどっこいの給料だと萎えますよね🫠
定年後の再雇用世代となる60歳から65歳は、平均給与が300〜400万円ほどで、現役時よりも30〜40%ほど下がることがほとんどだという現実を知っておく必要があります。
まぁ、会社員の再雇用の平均年収と比較すると理学療法士の再雇用も年収も同じくらいのようですね🤔