こんにちは!現役で理学療法士をしているひよこです🐣
理学療法士を目指す方、転職を検討している方だと、クリニックも職場の選択肢に入ると思います
ですが、病院と比較するとクリニックで働く理学療法士は少数で、違いを知らない方もいらっしゃるのでは?
って気になる方は、ぜひ記事を参考にしてください!
知っていれば、職場の選択肢が広がるでしょう👍
この記事では以下の3点について記載しています。
・クリニックの特徴
・クリニックで働くメリット
・病院とクリニックの違い
理学療法士が楽に働ける職場を現役療法士と検討した記事もあります🙌
何かヒントになることもあると思うので、ぜひご覧ください😆
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クリニックってどんな所?
クリニックで働く理学療法士は多いです!
人数的には病院の次にクリニックで勤務する理学療法士が多いです
クリニックとは
医師又は歯科医師が、公衆又は特定多数人のため医業又は歯科医業を行う場所であって、
患者を入院させるための施設(=病床)を有しないもの又は19人以下の患者を入院させるための施設を有するものをいう
引用:Wikipedia
って、ことらしいです!
病床が少なく、入院より外来診療に力を入れているイメージですね
クリニックと病院の違い
クリニックと病院の違いは何なのでしょう?
ひよこ🐣が思うに、1番の違いは患者さまの層だと思います!
病院
病院は幾つか種類がありますが(急性期・療養など)、理学療法士は入院患者さまにリハビリを提供する事になります
目標は施設・自宅への退院になることがほとんどです
生活が出来るための身体機能再獲得のためにリハビリをする事になるんですね
クリニック
クリニックは外来患者さまにリハビリを提供する事がほとんどです
外来なので、すでに自宅で生活している方へのリハビリになるんですね
痛み・症状の改善、日常生活動作がより良くなるように、これが目標になります
クリニックのメリットは?
ここからが本題です!
クリニックのメリットは主に4つだと考えています
ひよこ🐣が考えるメリットをまとめていきますね
治療に集中出来る
1つ目は治療に集中出来るです!
病院だと、点滴加療、酸素投与などの医学的な治療をしている方に、並行してリハビリを提供することになります
こんな感じで、病院ではDrの治療・患者さまの体調に合わせてリハビリをすることになります
と思いながら、我慢をすることもあるでしょう
一方、クリニックでは、生活期で症状が落ち着いている方がほとんどです
(すぐ入院した方がいい方もいますが😅)
など、治療を制限する必要がほとんどないわけですね!
クリニックは病院と比較すると、やりたいリハビリができる環境でしょう👍
経験を多く積める
2つ目は経験を多く積めるです!
クリニックという特性上、リハビリも外来診療が多くなります
外来だと毎日同じ患者さまと関わるわけではないので、担当する患者さまが多くなります
リハビリの量、見た患者さまの数が多いのは経験を積む絶好のチャンスだと思います🙌
スタッフ数が多い回復期病院では、理学療法士1人が3人しか患者さまを担当しないところもあります
クリニックと回復期病院は量だけで言ったら20倍、担当する患者さまの数が違うことになります
と、思う方はクリニックが合っているかもしれません
患者さまがやる気
3つ目は患者さまがやる気です!
・すごい疲れやすい
・不本意な入院
・自覚的な症状がない
このような理由で、病院に入院している患者さまは、リハビリのモチベーションがないことが多いです😓
⏫ のように思ってしまうことも多々あります😂
ですが、クリニックになると外来患者さまがメインなので、話が変わります
・外来なので嫌なら来ない
・治したいと思っている方しか来ない
理学療法士は休日や業務外の時間を潰して、勉強している方が多いと思います
せっかくならリハビリのやる気に満ち溢れていて、必要性をわかってくれる方と仕事がしたいと思うのは自然なことだと思います🙌
休日が暦通りのことが多い
4つ目は休日が暦通りのことが多いです!
クリニックだとDrの診察後にリハビリが始まる流れが多く、Drが休みの時はリハビリも休みになりやすいです
なので、毎日営業しているわけではなく、土日祝休みの職場が多い印象です🤔
と思う方はクリニックでの勤務が合っているかもしれませんね👍