こんにちは!現役で理学療法士をしているひよこです🐣
と検討している方の中には、どれくらい時間がかかるか気になる方もいるでしょう😅
って気になる方は、この記事を参考にして下さい🙌
この記事では以下の3点について記載しています。
・理学療法士になるための条件
・理学療法士になるまでの期間
・よくある質問
養成校の学費について気になる方も多いと思います💰
進学先で総額は変化があるのでぜひ記事を参考にしてください🙌
理学療法士になるための条件は?
まずは理学療法士になるための条件から確認してみましょう!
その中で理学療法士になるのに何年かかるか説明していきますね🤓
理学療法士になるためには?
理学療法士になるためにはどうしたらいいんでしょう?
・養成校で3年以上学んで知識・技術を学ぶ(国家試験を受けるために)
・国家試験に合格する
理学療法士になるためには最低限上記の2つが必要になります!
逆に国家試験に受かってしまえば理学療法士を名乗ることができます
理学療法士は免許の更新、年齢で失効することがないので1度国家試験に受かってしまえば一生理学療法士でいることができます
不正請求など違法なことをしてしまうと免許執行になってしまった例もあります
反面教師にするのに⏬の記事も参考にして下さい🙌
国家試験を受けるためには
理学療法士の国家試験の受験資格は以下の通りです
理学療法士国家試験の受験資格を得るためには、文部科学大臣指定の養成校で3年以上学び、決められた課程を修了する必要がある。
養成校でのカリキュラムをクリアさえしてしまえば国家試験は受験できるようです
ですが、決して緩い条件ではありません
というのは、養成校のカリキュラムはカリキュラムが厳しいからです
医療系大学の講義内容は専門分野の比重が重いです
解剖学 生理学 運動学 発達学 病理学 公衆衛生 装具学ect…
ここに挙げたのは養成校で学んだ講義の一部です🎓
どれも、高校まではまず学ぶことのない科目だと思います
どんな分野でも専門科目はゼロからのスタートなりますが、ゼロから学ぶ専門科目が多すぎるのが大変な要因の一つです😂
さらに厳しいのはどれも必修の講義で単位を落とした瞬間留年が確定してしまいます
ひよこ🐣の養成校では同級生はみんな血眼で勉強していました
国家試験の合格率は?
そんな国家試験の合格率は毎年8割程です
第55回:86.4%
第56回:79.0%
第57回:79.6%
第58回:87.4%
第59回:89.2%(2024年)
試験を作る方が変わった年などは多少合格率が下がってしまうこともありますが、大体8割が合格するように設定されている印象です
・280点満点
・合格ラインは168点(6割)
・マークシート形式
ちなみに国家試験の特徴は⏫のようになっています
なんて思う方もいるかもしれませんが、まぐれで取れる点数ではないです
6割を取るために何ヶ月も勉強する学生さんは少なくないです😗
大学と専門の違いはある?
理学療法士になるには養成校でのカリキュラムをクリアする必要があります
養成校にはいくつか種類があります
・国公立大学
・私立大学
・専門学校
・(短期大学)
(短期大学は日本に数校しかないので今回は触れません😳)
ざっくり、4年制の大学と3年制の専門学校に分けられます
先に伝えるとどちらを選んでも給料に差が出ることは少ないです🫠
大学
・学士がもらえるので最終学歴が大学卒になる
・キャンパスライフを楽しめる
・私立だと学費がエグい
・専門学校よりゆったりできる
専門学校
・最速で理学療法士になれる
・私立より学費が安い
・3年なので実習が長い、実習のスパンが短いなど忙しい
主な特徴をまとめると⏫のような感じです🤓
よくある疑問
ここからは理学療法士を目指す上でよくあるであろう疑問をまとめていきます
記事を読むことで少し不安が晴れると嬉しいです😋
社会人でも理学療法士になれる?
社会人からでも理学療法士を目指すことはできます👍
社会人でも通えるよう夜間の養成校もあります
ですが、夜間に通える養成校は大学・専門学校に比べると数が少ないです
というのも、関東・関西・中部地方くらいしか夜間の理学療法専攻の養成校がないんですよね😂
既に社会人の地方民は厳しい選択が迫られそうですね😅
あともう一点付け加えるなら実習の日程調整が大変です
養成校のカリキュラムをクリアする上で避けられない実習は日中に行われます
短いと1週間、長いと8週間ほど実習が続きます
「週末だけ実習がある」なんてシステムなら楽なんですけどね😅
間違いなく有休は実習で枯れてしまうと思います
理学療法士の将来性は大丈夫?
・理学療法士は飽和状態
・給料が低い
・AIに仕事取られない?
漠然とした不安はみんな抱えているものでしょう🙄
ただ、⏫の悩みくらいなら問題ないと思います
飽和状態と言われるくらい理学療法士は右肩上がりで増えています
ですが、個人的に増えたら増えたなりに働き方も変化していると思います
土日祝休みから365勤務に変わっている、回復期病棟が増えるなどですね🤔
都市部と地方では理学療法士の数が全然違うので、飽和状態だからもういらないとはならないと思います
給料が低いのはその通りです
昇給もあんまり期待できないのが悲しいところですね😇
ただ、前述した通り生活ができないほどではないです
令和6年にはベースアップ加算が政策で決まって昇給もありました
他の記事でも書いていますが、昇給が望みにくいのでお金が欲しいなら副業をするのが手っ取り早いです
おすすめの副業は⏬をぜひ参考にして下さい!
仕事の特性上、仕事はAIに取られようがありません🙄
手の感覚から得られる情報、ハンドリングの筋促通の感覚など人間の手でしかわからないことが多いからですね
徒手的な技術に関してはまだまだ理学療法士の強みが活きると思います
休みはどうなってるの?
理学療法士:年間110日
正社員(日本全体):115.6日
年間休日の平均は⏫のようになっています
クリニック、訪問看護では週末休みの職場も多いですが、365日勤務の病院も増えているので理学療法士は4週8休の対応が多い印象です
365日は51~52週、なので4週8休なら単純計算104~106日が休みになります
祝日や特別休暇の扱いが職場によって変わってくるので、年間休日に差が出ている感じですね🙄
祝日があれば月の休みが増える職場も、祝日がどれだけあっても月の休みは増えない職場もあります😑
ちなみに令和6年は平日の祝日は14日間でした(振替休日もカウント)
祝日の扱いだけで大きく休みの数は変わってきそうですね😌
個人的には年125日を超えるとかなり嬉しいなぁと思います😚