理学療法士の疑問

理学療法士の自己PRはこう書く!簡単ポイントで完成する書き方ガイド

 

 

こんにちは!現役で理学療法士をしているひよこです🐣

 

 

面接で自己PRってどう言えばいいの?

 

自己PRを考えるときに気を付けることってある?

 

 

転職したことがない方、学生さんだと⏫のように悩む方も多いと思います😓

 

 

ひよこ🐣は慣れるまで頭を抱えながら自己PRを考えていたよ!

 

 

この記事では以下の3点について記載しています。

・強みの見つけ方は?

・自己PRを考えるときのポイントは?

・ひよこ🐣が実際に考えた志望動機

 

 

1つずつ説明しますね!

 

 

志望動機を考え方は⏬の記事で詳しく解説しています👍

 

面接、履歴書で困っている方はぜひ参考にしてください😆

 

 

 

自己PRを考えるときのポイント

 

自己PRはどのように考えればいいか迷うところだと思います😅

 

 

そもそも強みなんてないよー

 

どんな風に経験を伝えればいいのかな?

 

 

って方のためにポイントをまとめてみます!

 

 

ちなみにひよこ🐣の経験談たっぷりなので参考程度に読んでください😙

 

 

経験・学んだことをおさらいしてみる

 

まず自分の強みを探すために経験したこと、学んだことをおさらいしてみましょう

 

当たり前にやっていたことでも転職を希望している企業では貴重な経験をしているかもしれません

 

 

・脳血管疾患の急性期を経験している

・回復期で働いた経験もある

・複数回の転職をしている

・権威性のある勉強会のコースを1部修了している

 

 

⏫がひよこ🐣の経験ですね

 

特段、登録や認定理学療法士などは取っていませんが職場によっては貴重な経験をした人材かもしれません

 

 

・予後予測に慣れている

・身体機能から装具の選定が出来る

・急性期でのリスク管理が出来る

 

 

脳卒中の急性期で働いていたので、このあたりもできることです

 

急性期に関わる経験が乏しい職場では意外と貴重な人材かもしれません🤔

 

 

現在進行形でひよこ🐣の役に立っている経験は回復期での業務と勉強会の修了です

 

職場が新しく回復期を設立したので業績の管理含めて関わっているところです

 

 

転職先が地方なので、ひよこ🐣が修了した勉強会に行った療法士がいません

 

技術指導、職場への新しい風通し的な意味で勉強会の経験も役立っています

 

 

他と違うっていうことも大きな強みだと思うので、自己PRを考える際にはやってきたことをおさらいするのもいい手段だと思います🙌

 

 

企業側が欲しい人材に合わせる

 

自己PRは自分が言いたいことを伝えるだけでは上手くいかないです

 

本当に必要な人材を選ぶのは企業側だからですね

 

なので、企業側がどんな人材を欲しているか考える必要があります

 

 

突然ですが、ひよこ🐣の知り合い(当時20代男性👱‍♂️)の恋愛の話をします

 

 

・付き合っている相手はシングルマザー(ちっちゃい子ども1人)

・2泊の旅行をする予定を立てた

・旅行をする直前に相手がコロナになった

・勿体ないからと旅行には男友達を誘って行った

・お土産に旅行先の名物を買っていった

 

 

その後、そんなに時間がたたないうちに別れたみたいです

 

理由は「子どもを育てながら〇〇君と付き合うのが負担で」ということらしいです👶🏻

 

 

本当にお相手が欲しかったのは旅行先のお土産だったのでしょうか?

 

女性側からの話は聞いていませんが、一般的に答えはNOでしょう😂

 

 

・感染でだるい身体

・隔離された中で遊び盛りの子どもの世話

・子どもにごはんは3食出さなきゃ

・子どもの体調も気になる

・彼氏はなんか遊びに行ってる

 

 

女性側から物事を考えると酷いものですよね😅

 

確実に欲しいのはお土産より休暇と子どもの相手をしてくれるマンパワーでしょう

 

 

極端な例を出しましたが、自己PRも企業側の目線になることが大事です

 

なので、企業の理念や考え方に沿わないようなことは言わない方がいいでしょう

 

 

入社後にどう活かせるか伝える

 

自己PRでは強みを入社後にどう活かせるか伝えるようにしましょう🙌

 

 

〇〇が出来ます!

× ×を経験してきました!

 

 

って伝えるだけだと不十分です

 

 

で、何?

それはうちと関係ないんじゃない?

 

 

なんてことを企業側から思われかねません

 

ちゃんと、企業の特徴を把握した上で〇〇の経験はこんな場で役立つと思いますと伝えられる準備をしましょう

 

 

思いつくことがなければ熱意・意欲をアピール

 

思いつくPRポイントがなければ熱意・意欲のアピールで十分だと思います😁

 

ひよこ🐣も大した実績がある訳ではありません

 

登録理学療法士でも認定理学療法士でもなければ、3学会合同呼吸療法認定士などの認定制度を持っている訳でもないです

 

 

興味のある勉強しかしてこなかったツケですね😅

 

 

なので、目に見えるアピールがしにくいんですよね

 

 

〇〇の認定持ってます!

 

 

なんて言えれば実績としてわかりやすいんですが、そんなアピールができる方は極わずかでしょう

 

どうしてもPRが思いつかない時は企業の活動に沿って熱意・意欲のアピールをするのがいいです

 

 

今まで〇〇に関わる機会はなかったのですが、貴院とご縁がありましたら〇〇や× ×の研究活動などに参加させて頂けたらと考えています。

 

 

⏫のように企業が力を入れている分野への熱意を伝えられるといいでしょう

 

「熱意がある」というのも十分なアピールポイントになるはずです

 

 

自己PRをまとめてみよう

 

ここまでで自身のアピールポイントはなんとなく考えられたと思います

 

ここからは自己PRがうまく伝わるよう、まとめ方を書いていきますね😆

 

 

伝えるPRポイントは1つに搾る

 

伝えるPRポイントは1つに搾りましょう

 

 

・脳血管疾患の急性期を経験している

・回復期で働いた経験もある

・複数回の転職をしている

・権威性のある勉強会のコースを1部修了している

 

 

前述しましたが⏫がひよこ🐣のアピールポイントです

 

ただ、全部を自己PRに盛り込んで話そうとするとまとまりがなく、とっちらかった話になるでしょう

 

調べると自己PRは1分ほどでまとめるのがいいみたいです

引用:https://careerticket.jp/media/article/2114/#:~:text=面接での自己PRの適切な長さ,簡単に登録できます%E3%80%82

 

 

1分で話せる文字数は大体、300程度とされています

 

ですが、アピールポイントを2つも3つも盛り込んで300文字にまとめるのは相当難しいです

 

大体の方は散らかった文章になってしまうでしょう

 

 

なので、伝えたいポイントは1番企業に刺さりそうな1つに絞ってしまうのがいいと思います👏

 

どうしても2つ、3つ話したいポイントがあるなら別の質問がきた時に話す準備をしておきましょう

 

 

・前の職場ではどんな活動に力を入れていましたか?

・あなたの長所or短所はなんですか?

 

 

⏫のような質問の回答で自己PRの続きが話せるはずです

 

 

エピソードも盛り込む

 

自己PRにはエピソードも盛り込みましょう

 

 

・聞き手が強みの活きる場面を想像しやすい

・話の説得力が増す

・エピソードがあった方が話を聞きやすい

 

 

エピソードを話すことで⏫のようなことが期待できます

 

実際の経験談を踏まえて、自己PRを作れるといいかもですね😚

 

 

結論から伝える

 

話すときは結論から伝えるようにしましょう

 

これは自己PRに限った話ではないですね🙄

 

話が長くなると相手が話に着いていきにくくなります

 

 

あれ?これは何の話をしているんだっけ?

 

 

と、なってしまうかもしれないので1番最初に結論を伝えた方がいいです

 

ひよこ🐣は結論から伝えることは話に目次を付ける作業だと思っています📖

 

話し方として日常生活で使えるので自己PRでも上手く活かせるといいですね🙌

 

 

ひよこ🐣の自己PR

 

最後にひよこ🐣の自己PRを紹介しておわりにしようと思います

 

直近の面接で使用した自己PRと長所を書いておきます👍

 

 

私の長所ですが自身の技術向上のため、積極的に行動できることです。

先日も理学療法士の中では比較的権威のある講習会に3週間参加させていただきました。

現在の勤務先が脳神経外科なので今まで学んだ技術は脳血管疾患の患者様に対して活きることが多いのですが、講習会では「整形疾患でも脳血管疾患でも視るのは人間だよ」と教わっています。

なので、なぜそのような姿勢なのか、なぜ動きの効率が悪くて、その背景は何かと考える思考は貴院でも活きると思っています。

 

 

リハビリの質と同じだけ量が大切と私は考えています。

そのため、当たり前のことですが、私は必要なだけ患者様に単位数を提供するため1日を通して働くことができます。

現在、急性期病棟で勤務させて頂いていますが、患者様の状態に合わせて病棟のPTOTST内で月の提供単位数に関しては私が一番であることが多いと主任から伺っております。

これまでの経験から、病院の利益的な面からもプラスに働けると思います。

 

 

 

  • この記事を書いた人

hiyoko@pt2

現役の理学療法士です ポンコツ理学療法士が1人前になるために勉強したことを発信します ◉分かりにくい脳血管疾患のあれこれ ◉転職・勉強会のすすめ 「教科書には書いていない嚙み砕いた知識」を発信します

-理学療法士の疑問