理学療法士は生活できない？現役療法士が実状を解説【絶望的な現実】

 

こんにちは！現役で理学療法士をしているひよこです🐣  

 

理学療法士を目指す方、新人さんだと、理学療法士の生活がどんな感じか気になるところだと思います    

 

 

 

 

って気になる方は、ぜひ記事を参考にしてください！  

 

事前に生活のイメージが立っていれば、事前の準備ができるでしょう👍    

 

 

この記事では以下の３点について記載しています。  

 

 

 

 

現役理学療法士の手取りをぶっちゃけた記事もあります🙌  

 

ぜひ、ご自身のイメージとすり合わせをしてみて下さい👍  

 

 

 

理学療法士が生活できない理由

 

理学療法士が生活できないと言われる理由は次の3つが原因だと思います  

 

 

 

どれもしんどい問題ですが、1つずつまとめてみます！    

 

 

給与が低すぎる

 

1つ目は給与が低すぎるです！    

 

 

 

 

理学療法士って意外と給料いっぱい貰えてるね！  

 

これをみて、そんなことを思う方は中々いないでしょう😅    

 

見た通り、理学療法士は一般的なサラリーマンより給与が低いと考えていいでしょう    

 

 

Yahoo知恵袋で理学療法士がボコボコに言われていることをまとめた記事もあるので参考にして下さい🤣  

 

 

 

昇給しない

 

2つ目は昇給しないです！  

 

 

 

 

 

理学療法士の昇給はひよこの経験なので参考値ですが…😂  

給料が平均より低く、昇給率も悪いとなると、サラリーマンの給与に追いつく事は難しいですね    

 

 

診療報酬がシビア

 

3つ目は診療報酬がシビアです！  

 

給料が低いにも繋がる問題ですね  

 

 

 

理学療法は1単位（20分）提供すれば、病院にお金がいくら入るか決まってるんです    

 

 

 

 

なんて感じで、その日のリハビリが上手く進んでも思ったようにいかなくても、国から貰えるお金は変わりません    

 

 

 

みたいな事があれば嬉しいんですけどね    

 

 

 

 

ちなみに、脳血管疾患Ⅰはリハビリの中でも、かなり算定が高い（いっぱいお金がもらえる）です  

 

それでも、医師の初診料には全くかないません😭    

 

引用：リハビリテーション医療と診療報酬制度    

 

リハビリの診療報酬は1974年を境に著しく下がってしまい、現在は縛りが厳しく、全く稼げない状態です🚨  

 

今後、診療報酬が上がることも期待しにくく、リハビリの地位が上がる・給料が上がるのは難しいかもしれません  

 

 

理学療法士の給料では〇〇できない

 

ここからは、理学療法士として生きるひよこ🐣が、  

 

 

ってことを紹介していきます！    

 

 

大前提ですが、理学療法士の給料では裕福な暮らしは難しいです😇  

 

 

 

これは何の金額だと思います？    

 

正解は４人家族の平均支出額です🏡  

 

理学療法士１人の給料では全く足りていないんですよね    

 

 

家を買う

 

1つ目は家を買うです！  

 

ひよこと同じ理学療法士のお友達でも、結婚して自宅を購入した人がいます  

 

ただ、月給に占めるローンが大きすぎますね😅  

 

 

 

給与の半分はローンに飛んでいってしまいます💸    

 

理学療法士の給与ではローンを返すマシーンになってしまいます  

 

 

自宅を買ってしまったが最後、数十年に及ぶ節制生活が待っているかもしれません

（決して自宅購入を否定している訳ではありません😅　経済的に余裕がなくなるという説明です）

 

 

３人以上の子どもを育てる

 

2つめは3人以上の子どもを育てるです！  

 

 

これは1人の子どもを大学卒業まで育てる時にかかるお金だと言われています    

 

理学療法士の年収が大体400万円程度です  

 

1,300万円は年収の3.25倍ですね    

 

 

住宅ローンの借り入れはフラット35であれば年収の9倍程度まで可能と言われています  

 

年収の9倍のお金であれば、35年でゆっくり返せる感じなんでしょう

(9倍でも相当キツそうですけどね)    

 

 

 

 

子どもへの愛情はお金で計算できるものではないと分かっていますが、家計は苦しくなってしまいそうですね    

 

ちなみに、ひよこは現在1人子どもを育てていまますが、  

 

 

っていうのが、親としての肌感覚です    

 

 

毎日の贅沢

 

3つ目は毎日の贅沢です！  

 

前述した通り、4人家族の支出に理学療法士の給与は間に合っていません  

 

結婚、出産、お祝い、旅行など急な出費があると家計は、あっという間に赤字になってしまいます  

 

なので、毎日贅沢をするような生活は諦めた方がいいでしょう  

 

ひよこ🐣のお師匠様は毎晩、コストコのワインと安いグミで晩酌するのが贅沢と言っていました😭  

 

 

理学療法士を救う解決策

 

辛い話が続きましたが、ここからはひよこが考える解決策を紹介します！   

 

 

主に解決方法はこの3つですね！  

 

給与が低すぎるので、給与を上げる or 給与以外の収入を作るが解決策になると思います    

 

 

バイト

 

1つ目がバイトです！  

 

休日にクリニック・老健などでバイトするっていうのが、療法士の主なバイトだと思います！  

 

私のお師匠さまは月３〜４回のバイトで３万円ほど稼いでいました  

 

１日中、パンパンに患者さまの介入をするから、休んだ気がしないと言っていましたが…😂    

 

 

転職

 

３つ目は転職するです！  

 

ひよこ🐣は、ある年に70万円、その3年後に90万円年収が上がりました  

 

理由は簡単、給料がいいところに転職したからです    

 

 

転職活動をするだけならノーリスクなので、病院のHPから求人情報を見ることから始めてもいいでしょう  

 

転職の始め方について書いた記事もあるので、参考にしてください🙌  

 

 

 

 

レバウェルリハビリはリハビリ職向けの転職サービスです。  

 

 

 

 

副業

 

３つ目は副業です！  

 

副業禁止の職場も多いと思うので、バレにくいものをピックアップするとこんな感じだと思います🙌  

 

 

 

これらが当てはまると思います  

 

これらは副業バレしにくい、月数万円の利益が出せるポテンシャルがある、と言ったメリットがあります    

 

ひよこ🐣もまだまだブログ初心者なので、生活が楽になるレベルでは稼げていません

（記事書いている時点で月の収益はうまい棒500本程度）  

 

時間をかけていくことでどうなるか、今後報告できると嬉しいです🤭  

 

 

 

 

まとめ

 

まとめです！    

 

 

理学療法士は生活できないほどではないですが、常に節制が要求されます  

 

原因は次の3つだと思われます👍  

 

 

 

４人家族の生活費には全く届かない給与、普通のサラリーマンより少ない昇給、昔より制限が厳しくなっている診療報酬  

 

理学療法士を取り巻く環境はかなりシビアですね😅    

 

 

 

 

逆風が吹く、理学療法士では⏫の３つを毎日すると生活が破綻する恐れがあります😇    

 

給与を上げるのが、理学療法士を救うことになると思うので、次の３つが解決策になると思われます！  

 

 

 

いかがだったでしょうか？

 

今回は理学療法士は生活できない？現役療法士が実状を解説【絶望的】についてまとめさせていただきました。  

 

 

この記事が皆様が理学療法士をよく知るきっかけになると幸いです。  

 

読んでくれてありがとうございました！