こんにちは!現役で理学療法士をしているひよこです🐣
理学療法士は勉強熱心な方が多く、勉強しないことは悪だと思われがちです
という方は、ぜひ記事を参考にしてください!
考えの整理、自分はどうしたいかを見直す機会になれば嬉しいです👍
この記事では以下の3点について記載しています。
・理学療法士に勉強が必要な理由
・勉強しないは悪じゃない
・勉強しないデメリット3選
手が出にくい、院外の勉強会についてまとめた記事もあります🙌
ぜひ、ご自身の学習のきっかけにしてみて下さい👍
理学療法士って勉強必要?
大前提ですが、理学療法士は勉強した方がいいと思います
(後述しますが、ひよこ🐣は決して勉強しないことが悪だと思っていません😅)
勉強をした方がいい理由をまとめてみます!
養成校の学習だけじゃ完結しない
1つ目は養成校の学習だけじゃ完結しないです!
養成校で勉強して、臨床に出ればばっちり治療ができるか、といえば全然そんなことありません😂
なぜかというと、養成校の勉強は国家試験をクリアすることに力を注いでいるからです
なので、学生の頃は臨床で使える実技を学んだ記憶がほとんどないです🙄
ちなみにひよこ🐣は入職したてのころ、股関節周囲のストレッチしか手技を持っていませんでした😇
理学療法士になってからが勉強の本番です!
危機感があると勉強しなきゃって気持ちになるから、環境でモチベーションは変わりやすいよね😗
勉強すると見え方が変わる
2つ目は勉強すると見え方が変わるです!
勉強することで、臨床で見えることがいっぱい増えます
新しい気付きがあると、これからの自分の臨床の財産になると思います
実際、賢い方はいろんな視点で物事を捉えている感じがしますよね👀
きっと、たくさん学んで少しづつ見える視点が増えるんでしょうね
患者さまに変化が出ることがある
3つ目は患者さまに変化が出ることがあるです!
患者さまにポジティブな変化があると、理学療法士にとって一番のモチベーションになります
患者さまも、動きがよくなると嬉しいし、win-winですね🙌
本当にいっぱい学ばないと変化は出ませんが、自己研鑽している方は、この変化が欲しくて頑張っている方が多いでしょう
ポジティブな変化が即時的に出ると嬉しいし、予測していた予後に到達しないと凹みますよね😔
勉強することは正義?
自己研鑽している方は、勉強しない方にイライラする理由はないとひよこ🐣は考えています
こんな考えを持つ方もいると思います
この問題は、自己研鑽をしている方の考え方を整理することでみんなハッピーになると思っています
自己研鑽を積むモチベーション、イライラする必要がない理由をまとめてみます!
患者さまのため
患者さまのために自己研鑽を積むのは凄いことだと思います
誰にでも続けられることではありません
その気持ちはとてもアツくて、担当して貰えた患者さまもきっと喜ぶでしょう
ですが、自分の患者さまを良くするためならに自己研鑽をしているなら、周りの自己研鑽を気にする必要はないでしょう
周りを気にせず、研鑽し続けることがあなたの為になると信じています☺️
自分のキャリアアップのため
自分のキャリアアップのために勉強する方はストイックで凄いと思います
ひよこ🐣は研究、学会等の参加はほとんどしたことがないので、本当に尊敬しています
キャリアアップを狙う方からすれば、周りが勉強しないことは周りと差をつける、いいチャンスだと思います
キャリアアップ出来る席は限られていますからね🪑
なので、周りが勉強しないことはラッキーと思いこそすれ、イライラする理由はないでしょう
組織のレベルアップを狙いたい
組織のレベルアップを狙いたい方からすると、勉強しない方はイライラの対象かもしれませんね😅
ですが、理学療法は様々な考え方があって、みんな信じるものが違います
正直、一枚岩で同じことを学べている職場は多くないと思います
って言うのがひよこの考えです
みたいな考えはみんな幸せで嫌いじゃないですけどね😆
勉強しないデメリット
ここからは勉強しないデメリットについて紹介します!
もちろん、勉強しない事のデメリットも大いに存在します
主にはしたの4つです!
・会話についていけない
・やっている事がマンネリ化する
・周りのスタッフはよく見ている
・周囲の理学療法士に埋もれる
ひよこは自己研鑽を頑張っていましたが、勉強の仕方が好きな分野に偏り過ぎていたため、1部ひよこに当てはまる所もあります笑
会話についていけない
1つ目は会話についていけないです!
当たり前ですが、必死に勉強している方と、勉強しない方だとジリジリ差がついてきます
3年もすれば、勉強している人が何を言っているか、着いて行けなくなってしまいます😭
そうすると、危機感が芽生えますが、3年早くスタートした人に追い付くのはなかなか大変でしょう
やっている事がマンネリ化する
2つ目はやっている事がマンネリ化するです!
勉強せずに新しい技術・知識は手に入りません
引き出しが多い方でも、いつまでも勉強しないと臨床はマンネリ化してしまうでしょう
マンネリ化すると臨床は楽しくないですからね😂
モチベーションを保つためにも、学びの機会があってもいいでしょう
周りのスタッフはよく見ている
3つ目は周りのスタッフはよく見ているです!
なんやかんやで他のスタッフは周りが、どんな臨床をしているか気にしているものです
と思っちゃうこともありますが😓
あまり何も考えずにリハビリをしていると、周りから認めてもらいにくい、頼られないかもしれません
周囲の理学療法士に埋もれる
4つ目は周囲の理学療法士に埋もれるです!
理学療法士の数は年々右肩上がりで飽和状態です
令和3年時点での理学療法士数は、合計192,327人となっています。
10年前の2011年(平成23年度)は、90,710人だった人数が、10年で10万人増えている背景や、同じリハビリ専門職の作業療法士に比べても約2倍の人数がいることから、
理学療法士は飽和状態ではないかという声もあるかと思います。
引用:関西福祉科学大学
昔は少数でしたが、本当にセラピストの人数は右肩上がりのようですね⤴︎
引用:PT-OT-ST.NET
自分だけのスキル、強みを見つけないと周囲の理学療法士と差別化ができず、仕事が減ってしまうかもしれません😭