こんにちは!現役で理学療法士をしているひよこです🐣
理学療法士の資格ではできないこと、やってはいけないことが決められています
それを知らないとトラブルに巻き込まれてしまうかもしれません😂
って気になる方は、ぜひ記事を参考にしてください!
事前に理学療法士の業務範囲を知っておくことも必要だと思います👍
この記事では以下の2点について記載しています。
・理学療法士とは?
・理学療法士がやってはいけないこと
理学療法士におすすめの書籍をまとめた記事もあります🙌
どれも必須級の知識が得られる書籍を紹介しているので、ぜひ読んでみて下さい😆
リハノメはおすすめできるオンラインセミナーです。
ココに注意
・月額料金がかかる
・実技のスキルは身に付きにくい
ココがおすすめ
・コンテンツ数が多い、リハビリ界のアマプラ的存在
・何回でも繰り返し動画の見直しができる
理学療法士ってどんな仕事?
理学療法士の話がメインになるので、さらっとおさらいだけしておきましょう!
⏬ 詳しく知りたい方は日本理学療法士協会のサイトをご覧ください
https://www.japanpt.or.jp/about_pt/therapist/
理学療法士は何するの?
リハビリの対象者が基本動作(寝返り、起きる、立つ、歩く)を、また出来るように手助けをする(現場によってはスポーツ動作)
ここに尽きるといっていいでしょう😆
基本動作ができるように動く、電気をかける、温めるなどの手段を使います
どこで働いているの?
理学療法士はどこで働いているのでしょう?
・病院
・自宅へ訪問してリハビリ
・クリニックなどスポーツ現場
・学校
病院だけでなく、多岐にわたって活躍する現場があります😀
どうやって理学療法士になるの?
理学療法士は勝手に名乗ることができません、国家資格が必要になります😢
国家資格の受験資格として、養成校で3年以上学ばないといけないので、専門学校や大学へ通う必要があります
国家資格は例年合格率8割前後なので、
必死に勉強すれば、理学療法士になるのは全然不可能でないです💪
理学療法士が出来ないことは?
理学療法士の仕事は替えがきかないもので、患者さまの身体機能改善には欠かせません
ですが、理学療法士がやってはいけないことも多いです
知らずに働いていると、このように上司から注意を受けることがあるかもしれません
やっていい事とダメなことを知るのは大切だと思います😙
診断は出来ない
理学療法士は診断をしてはいけません
診断はお医者さんの仕事なんですね
明らかにアライメントが崩れている方でも、なんてことを患者さまに言ってはアウトです🙅🏻♂️
診断して病名を付けるのはお医者さんの仕事だからです
みたいなすれ違いが起こると誰にもメリットがありません😔
同様の理由で、ひよこはお医者さんのIC以上の病状の説明はしません
理学療法士としての診療に慣れてくると、勝手に病名・病態の説明を患者さまにしたがるセラピストが一定数いますが、その働き方はおすすめしません
薬の処方は出来ない
理学療法士は薬の処方をすることが出来ません
大体、お医者さんが処方箋を出して、薬剤師が薬を看護師・患者さまへ提供する流れになります
この流れで理学療法士が割って入る隙間はないです
ただ、処方されている薬、病態の把握は必須です
治療の経過、薬の影響でリハビリ中に起きそうなリスクは理解しておきたいですからね👍
みたいに、薬歴を知っていれば焦らずにリハビリを提供できる時もあります
勝手にリハビリを始められない
理学療法士は勝手にリハビリを始められません
というのも、理学療法は医師の指示のもとで患者さまへ提供されるものだからです
なんて思うことがあっても、必要性を評価して指示を出すのはお医者さんです
病院・施設では理学療法士がリハビリをやった方がいいと思うなら、一度お医者さんに相談してから開始する流れがほとんどだと思います
開業は出来ない
理学療法士は開業が出来ません
医者、歯科医師、薬剤師、助産師、柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、獣医師、(看護師)
開業ができるのはこれらの職業になります
(ちなみに看護師がカッコになっているのは訪問ステーションのみ開業可能だからです)
こんなSNSを見ることがありますが、医師の指示の下でしか理学療法は提供できません
なので、独立した瞬間から元理学療法士&現個人事業主になります
自身で顧客を集めて、ボディケア的な治療は可能ですが、分類としては理学療法の枠から外れてしまいます
開業に関しては、知らない方も多かったのではないでしょうか?😆