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リハビリを学ぶために!自分に合うオンラインセミナーのおすすめの探し方5選

 

こんにちは!現役で理学療法士をしているひよこです🐣

 

理学療法士は勉強熱心な方が多く、勉強法を模索する方がいっぱいいる印象があります

 

 

オンラインセミナーで学ぶのってあり?

 

どんな選び方すればいいかわかんないや🤤

 

 

という方は、ぜひ記事を参考にしてください!

 

きっと有意義なオンラインセミナーを探せるようになると思います☺️

 

 

この記事では以下の3点について記載しています。

・セミナーを選ぶための大前提

・オンラインとオフラインのメリット

・セミナーを選ぶためのポイント5選

 

 

1つずつ説明しますね!

 

 

今ではいろんな媒体で勉強ができる時代です😳

 

勉強するのにおすすめのサイトについてまとめた記事もあるので参考にしてください🙌

 

 

 

 

 

 

  リハノメはおすすめできるオンラインセミナーです。

 

ココに注意

・月額料金がかかる
・実技のスキルは身に付きにくい

ココがおすすめ

・コンテンツ数が多い、リハビリ界のアマプラ的存在
・何回でも繰り返し動画の見直しができる

 

 

 

セミナーを紹介する前に

 

勉強するためのセミナー紹介する前の大前提を説明します🙄

 

 

年70万円以上、勉強会に費やしたら、セミナーの前情報だけで良し悪しがなんとなく分かるようになったよ

 

 

セミナーに参加した事ない方は是非、参考にして下さい🙌

 

 

無料と有料はどっちがいい?

 

講習会1,000円かかって勿体ないんですよね〜

 

 

なんて言葉を後輩くんから聞いたことがありますが、断然、有料のセミナーの方が質がいいです

 

 

安いと受講者の質が悪いんですよね😓

 

 

無料のセミナーだと

 

タダだし何となく受けてみるかー

 

 

ってスタンスで受ける方が多いでしょう

 

ですが、3万円かかるセミナーだと

 

 

一言一句逃さず吸収してやる

 

 

ってギラついた受講者が増えると思います

 

もちろん、無料で質の高いセミナーがあればそればベストなんですけどね🙄

(オンラインセミナーでそんなものは存在しません😂)

 

オンラインとオフラインはどっちがいい?

 

オンラインとオフラインは一長一短です!

 

 

オンライン:座学だけならおすすめ

オフライン:実技なら絶対オフライン

 

 

理由は簡単で、オフラインで徒手技術は学びにくいからです

 

 

触れ方、誘導方向、被験者側の感覚、画面上では見えない変化

 

 

など、オフラインでしか得られない情報がいっぱいあります

 

一方、オンラインのセミナーはコロナ禍になってから爆発的に増えています

 

 

今ならどんな分野でもオンラインで学ぶことが出来るでしょう

 

座学がメインのセミナーであればオンラインもおすすめです👍

 

ちなみに、今回の記事はオンラインセミナーの話なので、オフラインの話をする予定はないです😗

 

 

おすすめのオンラインセミナーの探し方

 

 

早速、自分に合ったオンラインセミナーを探すポイントをまとめていきますね!

 

 

研究などの治験に詳しくなりたい!

 

 

明日から使える実技を知りたい

 

 

など、どんなセミナーに参加したいかを事前にイメージしておくと、さらに有意義なセミナーが見つけられるでしょう😆

 

 

講師から選ぶ

 

1つ目のポイントは講師から選ぶです!

 

誰が知識を教えてくれるか、これはかなり重要なことです🤓

 

より賢い方、信頼できる方、考え方に共感できる方に教えてもらえた方が絶対タメになりますからね

 

 

こんな記事を読んでくれている方なら、お気に入りの参考書の1冊、2冊あるでしょう

 

まずは、その著者のセミナーに参加してみるのがおすすめです

 

 

・文面だけではわかりにくいこと

・参考書の補填、追加の知識

 

 

⏫のような情報が聞けることが多いからですね

 

 

もうお気に入りの参考書だから隅々まで読み尽くしたんだけど

 

 

と思っても、著者の方のセミナーに参加するのはおすすめです👍

 

 

セミナーが全何回かみる

 

2つ目のポイントはセミナーが全何回か見るです!

 

セミナーは単発のものもあれば、全12回と3ヶ月の長丁場のものもあります

 

 

はじめて学ぶ分野だから触りだけ知りたいなー

 

 

って方であれば単発のセミナーでいいでしょう

 

 

より深く、臨床的な内容を知りたい!

 

 

と思う方なら、複数回・なるべく多く実施されるセミナーの方がいいと思います🤔

 

 

どうしても、単発だと時間の制約が強く、内容が浅くなってしまいがちだからです

 

複数回の予定だと講師の匙加減で、たくさん知識を補填したいところに時間を使って、重要度が低いところを短縮して、帳尻を合わせてくれるからです

 

受講者側としては結果的に複数回の方が満足度の高い話が聞けるでしょう🙌

 

 

研究系or臨床系

 

3つ目のポイントは研究系or臨床特化どちらのセミナーかです!

 

オンラインのセミナーは大きく次の3つに分けられると思います

 

 

・研究系

・臨床特化

・働き方

 

 

働き方は就労支援や接遇の内容ですね

 

 

ひよこはこの手のセミナーに参加させて頂いた事が無いので情報提供が出来ません😭

(もし、働き方のセミナーに詳しい方は情報提供してくれると助かります🙏)

 

 

今回は研究系と臨床特化のセミナーについて説明しますね!

 

 

研究系のセミナー

 

研究系のセミナーは最近の治験を紹介するのがメインな印象です

 

 

・病態のおさらい

・これまでの研究で分かっていること

・最新の研究で見直されたこと

(・臨床で見るべきところ)

 

 

なので、セミナーの流れは⏫のようになることが多いです

 

研究に力を入れている理学療法士からすると、最新の知識を得られる絶好の機会になると思います

 

 

ですが、明日の臨床のための知識を得るために行くと、少し肩透かしの事が多いです

 

 

今担当している患者さまをよくしたい!

 

 

と思って参加すると、ちょっと物足りないかもですね

 

 

臨床特化のセミナー

 

臨床特化のセミナーは臨床で使用できる治療のアイディアを得られることが多いです

 

 

・病態のおさらい

・これまでの研究で分かっていること

・座学を踏まえた治療するポイント

・アプローチ方法

 

 

セミナーの流れは⏫のパターンが多いです

 

臨床に普段から身を置いている理学療法士はいい刺激となる内容でしょう

 

 

ですが、1点のみ注意点があります

 

 

理学療法に必殺技なんてない

 

 

当たり前のこの事実を知らない療法士が多い気がします

 

誰にでも効く最強の治療法なんてないのです

 

 

セミナーの講師はドヤ顔で「これで良くなりますよ」なんて方法を提示してきますが、鵜呑みにしてはいけません

 

経験上、個別性を大事にできる療法士の方が治療は上手い気がします

 

しっかり情報の真偽を見極めるようにしましょう!

 

 

値段から選ぶ

 

4つ目のポイントは値段から選ぶです!

 

安いセミナーと高いセミナーどちらの方が得られる情報が多いでしょうか?

 

 

答えは簡単、高いセミナーの方が絶対にいい知識が得られます

 

理由は講師側も値段が高い方が本気で準備、指導をするからですね

 

 

講師からお話を聞く機会があったのですが、

 

・無料のセミナーで窓口を広くして、本気でやる人をその後の有料セミナーに呼び込むんだよね

・安い値段設定だと受講生がやる気ないし、高い設定にするとやる気がある人が来るから本気で教えがいがあるんだよ

 

 

と、おっしゃっていました(笑)

 

 

実際、ひよこが今までで1番ためになったのは、16.5万円したボバースのBASICコースでした

 

受講者はみんなギラついてるし、講師も全力、技術もとても濃い内容でした

 

本当に極めたい内容のセミナーに関しては、お金をかけることを検討した方がいいかもしれません👍

 

 

尊敬するPTから聞いてみる

 

5つ目のポイントは尊敬するPTから聞いてみるです!

 

色々、選ぶポイントを紹介しましたが、これが一番手っ取り早いです(笑)

 

身近で働いていて、尊敬できるPTが参加したセミナーに自分も参加するのは、ハズレがほとんどないでしょう

 

 

尊敬する人が学ぶことがつまらないはずないですからね😆

 

 

本当にどんなセミナーに参加すればいいかわからず、迷った時にはおすすめの方法です🙌

 

 

  • この記事を書いた人

hiyoko@pt2

現役の理学療法士です ポンコツ理学療法士が1人前になるために勉強したことを発信します ◉分かりにくい脳血管疾患のあれこれ ◉転職・勉強会のすすめ 「教科書には書いていない嚙み砕いた知識」を発信します

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