理学療法士の疑問

【例文付き】理学療法士の転職で志望動機がグッと伝わる書き方【ポイント4選】

 

こんにちは!現役で理学療法士をしているひよこです🐣

 

 

面接で志望動機ってどう言えばいいの?

 

志望動機で気を付けることってある?

 

 

転職したことがない方、学生さんだと⏫のように悩む方も多いと思います😓

 

 

ひよこ🐣は慣れるまで頭を抱えながら志望動機を考えていたよ!

 

 

この記事では以下の3点について記載しています。

・志望動機を考えるときのポイントは?

・転職時の言い回し

・ひよこ🐣が実際に考えた志望動機

 

 

1つずつ説明しますね!

 

 

実際にひよこ🐣行った面接については⏬の記事で詳しく解説しています👍

 

これから面接する方はぜひ参考にしてください😆

 

 

 



レバウェルリハビリはリハビリ職向けの転職サービスです。

 

ココに注意

・電話の時間が悪い
・アドバイザーからの返信が遅い

 

ココがおすすめ

・無料で学生のうちから登録できる
・給与交渉や勤務時間のご相談もしっかりサポートしてもらえる
・医療・介護系に特化したサービスなので「非公開求人」が非常に豊富

 

 

志望動機を伝える際のポイント

 

面接、就職試験では志望動機が必須になります😗

 

ですか、落とし穴もあって志望動機を伝える際のポイントもあります

 

志望動機を伝えた時の心象で80点以上を確実に取れるようポイントをしっかり理解しておきましょう!

 

 

結論から伝える

 

1つ目は結論から伝えるです!

 

 

・論理的に要点を伝えられる

・相手が求めていることを端的に伝えられる

・相手が情報の取捨選択をしやすくなる

 

 

メリットは⏫の通りです

 

結論から伝えることで掴みどころがない、だらだらした話になりにくいです

 

仕事では「余分な情報を切り落として伝わりやすいように話す」が相手に伝えやすい話し方だと思うので、結論から伝えるも重要なことだと思います👍

 

 

 

ネガティブな退職理由を言わない

 

2つ目はネガティブな退職理由を言わないです

 

退職理由→志望動機というように話は展開しやすいです

 

ですが、退職理由がネガティブだと相手にいい心象を与えません

 

 

初対面で何かの悪口を言っている人を採用しようとは思わないですよね😅

 

 

前の職場がモラハラ×ブラックの凄まじい職場でもネガティブな面を出さないようにしましょう

 

便利な言い回しを後述しているので、それも参考にして頂けると嬉しいです☺️

 

 

 

エゴを出しすぎない

 

3つ目はエゴを出しすぎないです!

 

 

自分はあれができる、ここがすごいんです!

 

 

こんなアピールも必要だとは思いますが企業側からすると

 

 

職場にあった、長く働ける方に来てほしい

 

 

と思うのが普通だと思います

 

自分の積み上げたもののアピールは程々に、企業の理念に沿った志望動機を伝えるようにしましょう

 

エゴが強すぎるとあんまりいい事がないかもです(遠い目…)🙄

 

 

エピソードを盛り込む

 

4つ目はエピソードを盛り込むです!

 

どうしても志望動機は似たり寄ったりになりがちです

 

説得力や個別性を出すならエピソードを交えて志望動機を話すのがおすすめです

 

 

その方が動機も熱意も伝わりやすいですよね😚

 

 

便利な言い回しの紹介

 

ここからは志望動機で使える言い回しを紹介します

 

前述しましたがネガティブな理由は伝えられません

 

なので、ここでは自身のスキルアップ、向上心を伝えられるような言い回しを紹介します

 

 

 

急性期から回復期への転職

 

まずは急性期から転職する場合です

 

 

急性期がメインの病院で勤務させて頂いていましたが、急性期だと全身状態が落ち着いたら転院になる事がほとんどでした。

働いている中で自宅退院を目指し、中長期的に患者様と関わりたい思いが強くなり、転職を考えるようになりました。

 

 

恐らく、ひよこならこんな感じで志望動機を伝えると思います

 

ネガティブには聞こえない、前向きな転職理由を伝えるのがポイントです

 

後述しますが、回復期から急性期への転職理由も同じように話を組み立てて記載しています

 

 

回復期からの急性期への転職

 

では早速、回復期から急性期への転職するときの志望動機例です!

 

 

これまで〇年間、回復期病棟での勤務をしていました。

ですが、患者さまと関わるうちに「早期からの関わりが回復期にも影響をしてくるのでは?」と思い、

急性期への転職を考えるようになりました。

 

 

回復期から急性期の場合だとひよこならこんな風に志望動機の核を作ります

 

 

・病院の手術件数の多さ

・病床数

・急性期リハビリテーションへの力の入れ方

 

 

この後は、⏫のような病院のストロングポイント・個別性に合わせて志望動機をさらに強調できるといいですね👍

 

「ここじゃなきゃダメなんだ」と言うくらい、この病院・施設を志望したい理由を強調しましょう

 

 

貴院の早期離床、急性期からロボットを使用したリハビリテーションの考えに触れたく、急性期の関わりができる病院の中でも貴院への転職を希望させて頂きました。

今後、貴院で勤務することでこれまで培ってきた回復期での自宅退院に向けた身体機能への介入に加えて、

急性期からの介入・リスク管理を学ぶことで理学療法士としての幅が広げられると嬉しく思います。

 

 

この項の文章に続けるならこんな感じですね🙌

 

 

後に、ひよこ🐣が前の転職の時に使用した志望動機を載せるのでそちらも参考にしてください

 

ちなみに、病院毎のストロングポイントは病院見学で聞き出すのがおすすめです

 

病院見学の中で強調されていることや、特徴的なことは聞き逃さないようにしましょう👂"

 

 

 

介護保険分野への転職

 

介護保険分野への転職の志望動機も考えてみました🫡

 

 

これまで医療保険制度の下、病院で勤務してきました。

ですが、すぐに再入院される患者さまや、「入院時が1番調子が良かった」などの声を退院後に伺うことがありました。

医療保険では出来ない、退院後の生活に関わりたいと考え、今回は介護保険分野への転職を希望させて頂きました。

 

 

医療保険制度と介護保険分野では患者さまとの関わりがまるっと変わるはずです

 

ですが、概ね転職理由は⏫のように考えるのがベターだと思います😙

 

 

 

ひよこの志望動機紹介

 

ここでは、ひよこが前の転職の際にどんな志望動機を面接で話したか紹介します

 

ちなみに転職理由のポイントは以下の通りです

 

 

・家族が増えてプライベートの変化があった

・中枢から整形への転職

・急性期からケアミックス(急性期~通所まで)といった領域の変化

・転職先の病院は地域密着を理念としている

 

 

こんな転職の背景、分野の変化がありました😚

 

 

地域に貢献できる理学療法士になりたいというのが強い志望動機の一つです。

 

私の勤務先が〇〇市、妻の勤務先が× ×市なので中間地点の△△市在住です。

 

勤務地の関係でなかなか地域との関わりが薄い状況でした。

 

ですが、嬉しいことに春に子どもが生まれて、地域の子育て事業所や△△市の保育園の見学に行かせていただく機会が増えてきています。

 

親になって、これから何年も息子を育てる地域に私も関わらせていただきたいという気持ちがあり、理学療法士をして学んだことを地域に還元できればと考えました。

 

また、これまで脳血管疾患単科の病院に勤めさせて頂いたので、整形分野を積極的に学ぶことで理学療法士として広い視野を持つことができると思っています。

 

それができるのは貴院だと考え、今回転職を希望させていただきました。

 

 

⏫は実際にひよこが用意していた志望動機です

 

面接の前にiPhoneのメモに書き起こしておいて、面接で同じような内容の事を話しました

 

これまでにまとめた内容と繋がる志望動機だったと思います

 

ひよこ🐣の志望動機が何かの参考になると嬉しいです😙

 

 

 

  • この記事を書いた人

hiyoko@pt2

現役の理学療法士です ポンコツ理学療法士が1人前になるために勉強したことを発信します ◉分かりにくい脳血管疾患のあれこれ ◉転職・勉強会のすすめ 「教科書には書いていない嚙み砕いた知識」を発信します

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