理学療法士の疑問

理学療法士のボーナス、勤続年数でどう変わる?リアルな体験談も紹介!【生活を守れ】

 

こんにちは!現役で理学療法士をしているひよこです🐣

 

理学療法士を目指す方、入職してすぐの新人さんだとボーナスがどれくらい貰えるか気になるところだと思います💴

 

 

理学療法士ってボーナスどれくらい貰えるの?

 

職場によって違いってあるかな?

 

 

って方は、ぜひ記事を参考にしてください!

 

事前情報があれば生活のイメージや対策が立てられると思います👍

 

 

この記事では以下の3点について記載しています。

・理学療法士の平均ボーナス額

・理学療法士はボーナスって重要?

・ボーナスに対する注意点

 

 

1つずつ説明しますね!

 

 

20代の理学療法士はどれくらいの年収を期待できるのでしょうか?

 

理学療法士を続けることでどんな感じで年収が変化するのか以下の記事も参考にしてください🙌

 

 

 

理学療法士のボーナスはどれくらい?

 

理学療法士のボーナス額はどれくらいのことが多いんでしょう?

 

一般的な会社員とも比較してみましょう!

 

 

理学療法士の平均ボーナス額

 

 

理学療法士の平均ボーナス額:69.8万円

引用:理学療法士のボーナスはいくら?企業別・職場別の金額も紹介

 

 

理学療法士の平均ボーナス額は⏫の通りです😌

 

年代や勤務先、地域によって違いますが、一般的には年間で2~4ヶ月分の給与が支給されることが多いみたいです。

 

 

夏:1.8ヶ月分 26万円

冬:2.2ヶ月分 32万円

 

 

ひよこの前の職場のボーナスです

 

 

平均額よりは少ないですがひよこの年代からすると妥当なくらいかなー😑

 

 

っていう温度感です

 

 

役職や業績、評価によって変わりますが、大体の目安としてこの範囲に収まります。

 

 

周りに認められる実績があればボーナス1.1倍だったよ🤑

 

 

なので、ひよこ🐣の前の職場だと実績を残せばボーナス5.8万円UPって感じですね🤔

 

 

 

社会人の平均ボーナス額

 

厚生労働省の「毎月勤労統計調査」令和4年9月分と令和5年2月分の結果速報等によると、

夏季ボーナスの平均額:38万9,331円

冬季ボーナスの平均額:39万2,975円(2022年度)

 

 

合わせると78万2,306円です

 

 

理学療法士の平均ボーナス額が69.8万円なので、ひと回り理学療法士はボーナスが少なくなってますね😭

 

 

社会人になるとボーナスが有難くてたまらないよ

 

 

ひよこは親から👆を学生時代に言われましたが、大企業の社員と比べてしまうと素直に喜びにくいですね😅

 

調べてみると、大企業の一般的な社員は、年間5~6ヶ月分のボーナスをもらうこともあるようです

 

 

 

勤続年数での違いは?

 

ボーナスの額は勤続年数にも左右されます。

 

ボーナスの〇ヶ月分っていうのが、基本給を元に計算されているからですね

 

なので、基本給が高い方がボーナスも高額になりやすいです

 

 

業績が悪すぎる職場では年の昇給が¥500ってところもあるみたいです

 

 

流石にそんなところはボーナスの上がり方もたかが知れていますが…🥲

 

 

そんな職場でなければ基本給は年々上がるのでボーナスも増えるのが期待できます

 

 

また、1年目のボーナスは雀の涙です

 

普通の企業はボーナスの計算を5~10月、11~4月の実績ですることが多いみたいです

 

6月に貰える夏のボーナスは11~4月の実績を踏まえて支給されますが、1年目だと4月しか働いていません

 

 

だからお小遣い程度しか貰えないよ🤣

 

 

ひよこの先輩は1年目で貰ったボーナスでその日のうちに時計を買って全部使ったと言っていました😂

 

豪快な使い方ですね😤

 

 

 

理学療法士のボーナスの影響

 

理学療法士のボーナスの額について知ったところで、ボーナスの影響がどれくらいあるか考えてみましょう😆

 

 

年収はボーナスの影響が大きい

 

理学療法士の平均年収は約432万円です

 

対して、ボーナスの平均額が69.8万円です

 

ざっくり年収の16%はボーナスが占めている感じですね🤔

 

 

そう考えると、理学療法士の年収において、ボーナスの影響は非常に大きいです

 

 

詳しくは後述しますが、ボーナスがどれくらいもらえるかは、理学療法士にとって大きい要因の1つです

 

 

職場毎の変化がある

 

ボーナスは、勤務先の業績や経営状況に大きく左右されます。

 

前述しましたが、理学療法士は一般的に年間で2~4ヶ月分の給与が支給されることが多いです。

 

 

さらっと説明しましたが2~4ヶ月分って幅が大きいですよね🤣

 

 

基本給が25万円だと

 

2ヶ月:50万円

4ヶ月:100万円

 

 

当たり前ですが、単純計算だと倍の差が出ます

 

ボーナスは業績や職場の福利厚生で何ヶ月分か変わる事がほとんどです

 

基本給が高いけど、ボーナスがほとんど貰えなくて年収換算だと普通の病院とトントンって職場もあります🥹

 

 

 

ひよこの実体験

 

最後にひよこの実体験をまとめていきます!

 

結論だけ先に伝えると、ボーナスの額と職場の業績は生活に大きく影響するってことです

 

ひよこはボーナスが低い職場から高い職場に転職して年収50万円UPしたことがあります

 

 

年のボーナス1.9ヶ月 ➡️ 4.4ヶ月

 

 

ボーナスの支給額だけで⏫のような変化があったからです

 

元職場と転職先のボーナスの違いはものすごかったです🙄

 

 

・業績がいい

・福利厚生がいい

 

 

ボーナスが上がったのはひよこ🐣が転職で⏫のような職場を選べたからですね

 

 

もう1つ紹介するエピソードは逆にボーナスが下がった職場です

 

これはひよこの話ではなく、現役の理学療法士から聞いた話です

 

その療法士の職場は、グループ全体の業績が悪すぎて、次年度はボーナスを大幅カットする予定らしいです

 

(業績は一部の病院を統合しないといけないレベルらしいです😱)

 

 

4.0ヶ月分 ⏩ 2.1ヶ月分

 

 

ざっと年収は50万円下がるみたいです😇

 

 

個人事業主と比較して会社員は給料が安定しているというメリットがよく挙げられます

 

理学療法士も会社員なので、確かに基本給は安定しているので毎月の生活は安定しています

 

ですが、安定しているのは基本給で病院の経営ではありません

 

 

実際に経営が厳しくてボーナスカットになったエピソードで⏫で紹介した通りです

 

(本当に限界だとボーナスなど人件費に影響するみたいですね😳)

 

 

結構、赤字の病院って多いですからね、ほとんどの理学療法士にとって他人事ではないかもしれません

 

 

ひよこ🐣がいっとき勤務していた病院は業績があまりにも悪くて潰れたことがあるよ🤷🏻‍♂️

 

 

なので、転職をするのであれば経営が安定している職場を選べればいいですね

 

といっても、経営がどうかは外部からは聞き出しにくいものです

 

転職を希望している職場、同じグループ系列に勤務している知り合いから事前に情報収集したいところです

 

ひよこ🐣はボーナスがカットになって年収が50万も減ったらすぐに転職を検討するでしょう

 

 

・生活が苦しくなる

・退職者が増えて自分にかかる仕事の負担が増える

 

 

人件費まで影響があると⏫のようなことが簡単に想像できるからです

 

まずい空気を感じたときのために転職活動の情報収集、副業などで事前の備えをしておきたいですね🙌

 

自分の生活を守れるのは自分だけです🫡

 

 

 



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  • この記事を書いた人

hiyoko@pt2

現役の理学療法士です ポンコツ理学療法士が1人前になるために勉強したことを発信します ◉分かりにくい脳血管疾患のあれこれ ◉転職・勉強会のすすめ 「教科書には書いていない嚙み砕いた知識」を発信します

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